子どものモチベーションを上げるレッスンとは

この1週間でコロナのワクチン接種も急激に進んできました


ピアノの先生も生徒さんと接する仕事なので
早く摂取できればいいですがいつになることやら〜( ;  ; )


マスコミが言っていますが

女性の方に多い2回目の接種で具合が悪くなる人多いらしいので

少し不安ですが今年の年末の発表会にはスッキリしたいですね(^○^)


こんにちは!

いまさかピアノ教室、今坂のりこです



レッスンでいつも大切にしているのは


その子のモチベーションを上げるために

「その子が分かるレッスン」をしようと心がけています


ひらがながわからない子に本は読めません

足し算しか習っていないのに掛け算はできません


モチベーションを上げるために必要な事は

生徒の理解度を瞬時に判断すると言うことです


理解度が遅い子には個人レッスンの特徴生かして

子どもに気付かれないように(笑)

何回も同じことを手を変え品を変えやっています。


理解度が上がってくると子供のモチベーションも上がってきます

やってみる=わかる=面白い=楽しい=ワクワク


このプラス思考のスパイラルが生まれてきます


そこで すかさず褒めます(^ ^)


しかし、できないところまでほめると

子どもは「先生、おべんちゃら言うてるな」と

すぐに見抜いてしまいます(笑)


次のレッスンから

「先生これでも褒めてくれるからこんな感じでいいかな」


と思われるレッスンになってしまいます。


私は、頑張った部分だけを取り出して具体的に

「今日は、ここのところがものすごくよかったよ」

「先週はできなかったところが今週はできたね!」

「進歩してるね!すばらしい〜」と言うように気をつけています。


子供の能力には、当然ですが差があります

最初から言われたことがよくわかる子なんてほんの一握りです。

他の教室から来た子も弾けないから

うちの教室に来てくれたので

よくできる子なんて来ません(笑)


普段50点の能力の子が70点になると「すご〜い!がんばったね!  」

とすかさずほめますし


80点の能力のある子が80点のままだと

「すばらしいけどあなたならもっと上手くなるよ」と

90点まで上げる指導を心がけています


面白いのは、中学生ぐらいになるとこれが逆転することもあります。


50点の能力の子がピアノで自信をつけて

何事に対してもモチベーションが高くなり

県内一の進学校に合格したと言うこともよくあります(^。^)


モチベーションを上げて子供の能力を

もっと伸ばしたいといつも考えています

     次回は、↑について書こうと思っています

いまさかピアノ教室 | 滋賀県草津市(南草津)のピアノ教室

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