サマーコンサートも無事に終わり
少しのんびりした夏を送っています。
(しかし、12月のコンサートは、ほとんどの生徒さんたちが
演奏曲の練習に入っています。
私は、行動が割とはやいので
大事なことは、さっさと決めるタイプです(笑)
指導させて頂き数十年ですが
「いまさか先生、どんな指導されているのですか?」と
よく他のピアノの先生から聞かれます。
一番のポイントは、
「生徒さんの弾いている音に耳を傾ける」だとおもいます。
オンラインの生徒さんならなおさら
耳に全神経を集中させて聴いています。
すると
頭の中にポッ・・・と浮かび上がってきます。
一番直さないといけないところですよね。
これが頭の中に出てきて
それが直せたら次の部分という風にしています。
以前、別のピアノ教室から移ってきた生徒さんが
「前の先生、いつも最初からしかレッスンしないから後ろの方が弾けないまま
発表会に出ていた」⁉
世の中には、教え方のうまい人と下手な人がいます。
(うちの夫もチョーへたくそです(*^_^*)
もともと地頭が良い子ならそれでも理解できますが
約半数の子はもっと先生がレベルチェックをしてあげないと
無理なんです。
レッスンに通った当初は「大丈夫かな」と
思った子でも
これをいつも繰り返してチェックしていると
素晴らしく能力が上がってきます。
それとピアノ教室全体のレベルが高いと
その中の子も当然上がってきます。
「朱に交われば赤くなる」ですね!
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