暗譜の早い子、遅い子

発表会で演奏する曲

昨日の時点で半数が

暗譜合格(^∇^)


うちの教室は

暗譜できたら教室の掲示板に

自分の名前を書くシステム


出来ていない子は、

教室に入るなり

掲示板に食い入るように

見つめている



子どもは、競争がすき

賛否両論あると思うが



掲示板に張り出すようになって

暗譜は確実に速くなった


暗譜が出来ると小学校高学年の生徒たちには必ず聞く


「暗譜出来るまで苦しかった?」

「つらかった?」

「どれぐらいの時間がかかった?」


生徒が答える

「う~ん、やる気になるまでは、

暗譜するのがイヤでなかなか

出来なかったけど

しゃーないなあ

やるか!と思って

決心すると案外速く出来た」


まさしくこれが正解!



自分の心が決まるとはや〰️い


親が何を言おうが

出来ないものは出来ない


親の前で泣きながら暗譜している子もいる


しかし



うちの教室の親は

だれひとり

自分の子のことを



「◯ちゃん、暗譜出来なくて

かわいそうに〰️

つらいことさせられているよね!」


「先生、暗譜するのをやめてください」

と言ってくる親がいない


我が子の背中を押してくれている


指導者としては、ありがたい!


暗譜させるの反対!の親なら

うちの教室には来ないと思うけど〰️



幼稚園、小学校低学年には

ほめる、ほめる😆


「スゴーイ!

やったね!がんばったね!」

子どもも誉められて伸びる


高学年になるとこんな歯の浮くような

言葉は、なんの効力もない


子どもにもバレバレである



私は、言う

「出来る出来ないは、自分の気持ち次第!

出来なくても先生はいいからね」


生徒、首を横にふる〰️


「それじゃやるしかないよね!」

そのあとは、具体的にアドバイスを出すけれど(^∇^)


確かに暗譜がはやい子は、学力も高い子が多い

苦労せずに覚えてしまう


覚えるのがニガテな子は、


頭の中がなかなか整理整頓できない


なのでその道順をつくるのが

指導者の役割


ホントに勉強と全く同じ


うちの生徒が辞めないで

長続きするのは、


能力を高めることを

毎回、毎回させられて


それに慣れていくからかなー












いまさかピアノ教室 | 滋賀県草津市(南草津)のピアノ教室

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