生徒に考えさせることの大切さ

今年の短い夏休みも終わり

学校も始まった

暑い中、元気にレッスンに来てくれて

感謝！(^∇^)

教室生徒さんのタイプ

① 頭の回転が早くて努力も出来る優等生タイプ

②不器用ですぐには理解出来ないけれどじっくり考えて出来る努力家タイプ

③考えることが嫌いでその場を逃げ切ればいいやと思う逃避行タイプ

①の生徒は、より深い内容を教えることが出来て

指導者冥利につきる。

しかし

②、③の生徒が約半分ぐらいいるけど(^_^;)

私の指導方針は、教えすぎると

自分の頭で考えない子になってしまう。

意地悪をしているわけではなく

自分の頭で考えて

「そうか！わかった！」と

解決したときには

レッスンが10倍

いえいえ100倍に進化する！

指導者は、

「この子、考えてないなあ」と

お見通しなので

その時に

答えを言うと

何にも残らない！

時間のムダである！

学校の勉強も全く同じ

「宿題、答えを全部写しているねん！」

それならゲームしても同じ！

時間と鉛筆と疲れる腕が

もったいない！

特に②③の生徒には、

具体的指示を出さないと動けない子が多い

その結果

①に格上げする子が続出してくる！

指導者がお母さんとちがうのは、

「この子には、今何が必要か！」が

瞬間的にわかっていることかな～