昔ながらのピアノ教室では通用しない

私が習っていた時代のピアノ教室は、


先生に練習してきた曲を見て頂き


「次の宿題は、これです。おうちでやって来てね」で
ハイ、レッスン終了〜


今は、これでレッスンが成り立つ時代ではないんです。


生徒さんの家庭環境は、平成・令和と進むにつれて様々です。


ワンオペのお母さんや


保育園に行っている子


学童保育に行っている子


ご両親とも忙しいご家庭


習い事が毎日びっちり入っている子など


毎日、ピアノと向き合えない子どもに


「宿題やって来てね!」じゃダメなんです。


それ以外の問題もあります。


考えることが苦手な子


集中力が乏しい子


理解力ゆっくりさんなど


対応しないと何もせず


レッスンが終わってしまいます。


これが毎回同じことの繰り返しで


終わると結局弾けずに終わってしまうのです。


それが一番つらい


せっかくピアノ習っているのに


いつまでたっても進歩しない。


生徒さんがピアノの椅子に座って弾き出すと


2〜3秒で原因がわかるので


そこから対策を考えて弾き終わると


すぐにアドバイスしています。


できないところができるようになるポイント


宿題の出し方


言葉かけの重要さなど


その子の取り巻く環境を瞬時に判断する


対応力がとても重要です。


そしてそのまま帰さない(笑)


レッスンが終わってすぐに練習にうつります。


これがとても大事です。


いつも思うのですが


ピアノの先生って


絶対AIに変われるものではない


それは、ひとりひとりの生徒さんが全て違う指導が必要なんです。


これが楽しくてしょうがないんです(*^ω^*)

いまさかピアノ教室 | 滋賀県草津市(南草津)のピアノ教室

滋賀県草津市でピアノを習うならいまさかピアノ教室。幼児から大人まで多数の生徒が所属。丁寧なレッスンで初心者でも安心して取り組んでいただけます。

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