本日Instagramにアップロードしたパパとの連弾動画の反響がスゴい~
小学2年生の男の子
3年前からレッスンを始める
レッスン開始から約400曲ほど弾いている
とにかくピアノセンス抜群で
教えたこともすぐに出来る
お家は、
パパのグランドピアノ
パパのお仕事でアメリカでの3ヶ月は、電子ピアノ生活
本人いわく
「やっぱり、本物のピアノとは全然違う」
うちの教室には、ありがたいことに
優秀な生徒が多い
この子たちに
共通しているのは何か?
それは
①ピアノを毎日弾く(遊び弾きが好き!)
②親が毎日弾くようにうまく誘導する(笑)
③家ではグランドピアノ、またはアップライトピアノを持っている
④ママやパパも子どもの時に真面目にピアノに取り組んできたので弾ける楽しさを知っている
最近、ご入会の生徒
電子ピアノが多いのは
時代の流れかも知れないが
今日は、私の本音をご紹介
少し前にピアノ屋ドットコム
の石山社長が
Facebookにあげてた記事をシェア
全く同感!
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最近の生徒さんって、気軽にデジタルピアノを買いますよね。
家に楽器がない状態でピアノのレッスンに来ても上手くなりません。
家での練習がカギであることはだれもが分かることです。
次に生徒さんの親の気持ちをここに書きましょう。
「ピアノが続くかどうかわからないし ”とりあえず” デジタルピアノを買いますね~。」と言われます。
先生としては、楽器がないと教えられませんし、お金を出すのは生徒さんの親だから、「そうですね~。できれば生ピアノがいいけど、そうしてください」と言います。
なかなか強く言えないところです。
でもこれが落とし穴なんです。
結論を先に書きます。
「デジタルピアノの生徒は辞める率がとても高い」
逆に言うと、生ピアノを買った生徒は長く続きやすい、ということ。
これは人間心理なんです。
人の「覚悟」の度合いが大きく変わるということです。
人は何かの行動するときに、その覚悟の度合いに応じてコストをかけます。
たとえば、高い服を買ったらなかなか捨てられないのと同じ。
安い服は少々汚れても大丈夫、と思いますよね。
これはモノに対しての心理ですが、そのモノを所有することによって、せっかく買ったのだからがんばらないと!とおもうわけです。
つまり気軽な安い楽器を買うと、「まあ、続かなかったらやめてもいいか」と親も子も思うわけです。
あとは先生の努力でどこまで引き上げるか、というのも大きな差がありますが、一般的にはこのような心理になります。
普通は、値段の高いでっかいピアノが家にデンとあると、せっかく買ったのになんとか頑張りなさい!となるのです。
実家からピアノを修理して持ってきた人もそう。運送代そこそこかかりますからね。
だから生徒さんが楽器を用意するときには、全力を尽くして「生のピアノでないと教えにくいんです!」とはっきりと先生の気持ちを語ることです。
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